今年に入って、家族で話し合う時間がたくさんありました。
父、母、弟、義妹。いろんな組み合わせで。
ふだん月2回ほど会う以外に、きちんと時間をとって会う。
些細なことでも電話して、報告、状況確認、今後の動きを整理。

家族にはなんでも言える。だからこそ、言い方に気を付けないといけない。
そうわかっていても、苛立ったり、匙を投げたくなることもありました。
同じことを何度も言わせたり、皆で決めたのに蒸し返したり、根拠のない自信に困ったり。

両親に今までどれだけ世話になったか。迷惑をかけたか。
どんなに愛情を持って育ててくれたか。
立ち止まって考え直すたびに、落ち着いた自分に戻ることができました。

数カ月かけて説得した、進めていた、ふたつのこと。
この1週間で「いきなり」ゴールが見えました。
進みかけては戻っていた今までは、まだその時期じゃなかったんでしょう。

そのひとつは、実家の車を廃車すること。ついに両親が決心してくれました。
慣れるまで不便だろうけど、いつかは手放すのだから。
実家から30分の距離に住む弟・義妹が、きめ細かにフォローしてくれて本当に助かります。

運転免許返納。運転経歴証明書とノーカーアシスト優待証の発行。
廃車が先なら、ゆっくり進められます。
納付済みの自動車税も戻ってきます。

車の運転は、高齢でなくても凶器になり得る。
他人様を殺めたり傷付けたり、なにか起こってからでは遅い。取返しがつかない。
ゆったりのんびり、笑顔で余生を送ってほしいから。